2019 Happy new year

2019年、あけましておめでとうございます。

年始に改めて自分に問うている事があって。

パートナー絡みの事なのですが、男性に対して変な寂しさ、捻くれた気持ちや、要求が出てきた時、どうするべきかというのをすごく考えていて。
そういう時立ち返る問いは、やはり、結局のところ、
「自分をどれだけ満たせているの?」
「自分をどれだけ幸せにできるの?」
なんですよね。

自分をないがしろにした結果、自分がありのままで愛の存在である事が信じられない時に、この様な気持ちが出てくるんですよね。
今がそうなのですが…。
そんな時は、連絡を止めてでも、自分に集中して、自分を癒す、満たす事に専念しないといけない。

やはり外側に答えは無いから。
自分の中からしか答えはないから。
自分を肯定できない状態が苦しみだから。
私は優しくて弱い。だから自分を全肯定できない状況や、関係からは距離を置く様、人一倍精査しなければならない。
大体、自分を全肯定できる場所や人、関係ならば、OK、なんですよね。どこで受け入れられなくても、そういう所や相手なら、不思議と受け入れてもらえる。

そして良く寝て、好きなものを食べて、好きな部屋に整え直して、肌の手入れをして、髪の毛を整えて。音楽を聴いて。好きな神社に行って。ピアノに向かって。
気軽に会える友達がいない事、人付き合いが面倒なのを肯定して、喜々として一人でいたい。
孤独な時間を受け止めて、大事にして、慈しめたら、少し癒されている。
やはりピアノがある事は大きい。

年末に、初めてピアノの発表会を経験しました。
先生や聴いて下さった方々に嬉しい言葉を掛けて頂きました。
今年も益々練習に励んでいきたいと思っています。

今挑戦しているノクターン遺作ですが、大分形になって来ました。ショパンの和音は覚えにくいけど、弾いていて思わず「そう来るか〜?」と唸るってしまう美しさで。退屈に思えてしまう片手練習も時間を忘れてやってしまいます。

ピアノに向かうと必ずそこには僅かながら「光」と「喜び」があって、自分はこれを通して、真に自分を生きよう、と決意し直します。
ピアノに向き合う事が、自分に向き合う事になってきている感じ。
今からピアニストになる訳ではないし、働きながら、細々と続けつつなのですが頑張ります。

ピアノを通じて人に出会い、ピアノを通じて気付き、目覚め、進化し、高みを目指す、自分を愛する(事が他者を愛する事につながっていく)、喜びを教えられる、分け与える、分かち合う。
そういう事がピアノを通じて出来たら、最高だなと思う。


部屋の電子ピアノ。今挑戦しているノクターンの楽譜。

パートナーシップも求めているけれど、自分をまず大事にしなければいけないし、癒さなければいけないし、その為に自分にはまだやらなければいけないことがある、そう思う年始です。

今年も細々と綴っていきますので、よろしくお願いします。