逞しく。

正月明けに「春財布」を購入した。
長年愛用していた物が見た目が悪くなったのと、今年は個人的に大きなお金が動く年になりそうなので、縁起を担ぐ意味でも。
最近ご縁のあるフルラにて。



ファスナーを開けると内側は紫。イタリアらしい鮮やかなスタイル。2012年の秋冬新作を。
更なるスタイルアップを目指して…。


年末年始にかけて映画を10本余り観た。
その中で優れていた作品達。
人生はビギナーズ」(2010年・アメリカ)
「きっとここが帰る場所」(2011年・イタリア、フランス、アイルランド)
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」(2011年・アメリカ)
「恋と愛の計り方」(2010年・アメリカ・フランス)
「もう少しだけ近くに」(2010年・韓国)


暫し、新たな名作達(!)に心をなみなみと満たして貰い、残酷な程あっけなく、せわしない「現実」世界に戻った。
現実を生きていて、「映画のようだ」と思って疑えなくなってしまう瞬間、感覚に陥ってしまう瞬間がある。
現実なのだけれど「これは映画なのではないか?」と錯覚する「美しいシーン」は生きていてたまにやって来る。
思うに、「闇の中に見つける仄明るい空間」は、私の人生にとっての「映画」、「シーン」に成り得る。
どの様に生きても、自分が主人公なのだと腹で知る、美しい瞬間でもある。
少し刷り込みが過ぎているのかも知れない、
もはや「映画でなければ人生ではない」私が居る。


観逃している作品は沢山在るが、今は封印…。
生活に英語が必要になりそうなので、実践力を付けなければならない。
今年はこま切れの時間を探しては、その時間を英語を勉強に割く事になりそうだ…。


英語学習。
今はPCさえあれば、教室に通わなくともコストを掛けず学ぶ事が出来る。
Skipe英会話等々…もそうだが、「Forvo」等は擬似的にネイティブスピーカーに会っている様なもので、出会った時は感動した。
私は教材を、NHKラジオ「基礎英語2」「基礎英語3」に絞り、PCから聴いたり、放送後にNHKの語学学習サイト「ゴガクル」にストリーミングがアップされるので、繰り返し発音を聴いて発音を繰り返す、時間を見つけてはバックナンバーを遡る…。自分から積極的に求めて行く。すると、幾らでも鍵は存在していて。


[rakuten:book:16236695:detail]
難易度は2<3となっている。侮れない濃密な内容。


自分が本当にエキサイトし、喜べる道筋に自分を連れて行く為。
その為に、「航って行ける」、ちょっと逞しくてワイルドな性質も携えたい昨今。
今迄の自分と、対極に在るような性質。


そして、「今、何が出来るのか?」問うて、
やるべき事を粛々と蓄積させて行く事「こそ」道だと…。
「今、何をやるのか?」、それに掛かっている。
それがイコール、明日の私の「序章」なのだから。
辛い事があった時、人を責めるでは無く、
「まず自分の姿、精神がどれだけ美しいのか?」と厳しく問いたい。