出会い

人に出会い過ぎている。
すれ違いすぎて、別れ過ぎて、悲しくなる程に…。
今の住環境的に致し方無いのだが…。 


スパニッシュが本当に多い。
彼等を観察していると、まぁ間違い無くうるさいのだが、
全く悪気の無い、湿度も無い、楽天的で憎めない人達だ。
鬱病神経症の発症率が極めて低い人種だそうだ。
納得…。


英語がまだ拙いと言うのもあるが、
民族数多あれど、人間の持つムード、オーラと言うのは
言葉より多くを語る。
最近自分は、海外で注意深くなっているのもあるが、
「その人間の持つムード」を見る様になった。
最近、「その人のムードが好きならば、心を許して良い」と言う確信が
全く外れなくなった。
少々うるさかろうが笑、その人の持つムードが私を許すから、仲良しになったりする。
ムードに少しでも違和感があれば、近づけない。近づく事は無い。
自分にしか出会えない人と出会っているのだろう。
自分は今、人種を超えて、人を見る練習をしているのだろう。


何故出会ったのかを考えると、自分が良く見えて来る。
出会いは自分発見器。
見える自分はたまらなく魅力的だ。
出会う人が魅力的過ぎるのだ。
だから大丈夫だ、自分。


出会い分析が趣味になりそう…。


写真が下手なのだが、アップロードに成功したので街の様子を幾つか。


最後の1枚はよく見る典型的なダブリンのアパート。
ドアが赤や緑、黄で可愛い。英国のマナー様式だそうだ。