帰国して2年、そしてツインソウルと出会った。

Exactly 2 years passed since I came back from Germany.
題目そのままですが。

帰国して2年が経ちました。
去年も「帰国から1年」という記事を書きましたが笑、それほどまでにドイツ〜帰国の流れが私の人生のターニングポイントになっていて、それは悲しみを伴う事だったけれど、切り離して存在する事が出来ない位、未だに私の心を占めています。

とは言っても、私は今を存分に生きています。
仕事はここ1年半程安定してはいるものの、経済的に豊かになったかと言えば、そうでもない。
日常の諸事に追われ、自分の核からズレそうになる事数多だけれど、どこかで気付き、修正し、バランスを取り、生きています。
本来の自分を思い出す必要が生じた時、私はドイツでどの様に生きていたかを思います。

今も、出会うべき人に出会い、自分らしく生きれていると思う。周囲にもありのままの自分でいる事を許してもらっていると思う。

題目にも書いた通り、ツインソウルに会ってしまったかもしれない…というお話。
相手の変人っぷりに引きながらも、ここ半年程、切れずにお付き合いが続いているアメリカ人男性がいるのですが、
彼が、私の肌や手の感じが「完璧、凄い」としつこく言うので、半分聞き流していたのですが、
ある日、ふと彼の手を見て、ハッとしたのです。
手の形が指の形が、私とそっくりだったのです。
彼も何かを感じたのかも…。

何か不思議な感じが拭えず、インターネットで調べると、、ツインソウルは手の形が酷似している事が多い、という事を知り、ツインソウルについて調べるようになったのですが、これがまた、当てはまることが多くて。
今日は頭が痛いな、と思っていると、「今日は頭が痛い」と言って来たり、体調が同じ感じなのも不思議で。性的にもこれまでの人には感じた事の無い一致感・満たされ感があって。手と手を重ねていると、二人の境目が分からなくなる感覚があったり。
本当に不思議なご縁。

占星術的に言えば木星も♎入りしたことだし(私は♈生まれなのでパートナーを表す7室に木星が入るのです)、今年はパートナーシップが進展する年のようなので、期待しすぎず、温めて行けたらなと思っています。
と言っても、過剰に入り込まず、誇り高く「最愛の人は自分」というスタンスで居られたら。常に、相手の姿がそのまま映る綺麗な鏡を持って、背筋を伸ばしてこの関係を続けて行けたら。

ドイツを経る事がなかったら、このご縁も無かっただろうし、日本という異国で生きている彼の気持ちも分からないのだろうと思うと、無駄なことは一切起こらないんだなと思います。
自分一人で見る世界はもう十分見たのかもしれない。
このタイミングで彼と会ったのは。

などと思う、初秋でした。