アート

奇跡の日々

こちらはすっかり季節を先取りしていて、防寒が必須の陽気。 先日、EMSで日本から冬物を送って貰った。 発送から6日目に無事に受け取る事が出来た。 昨日、学校へ行く道で見つけた現代アートのギャラリーにて、油彩の展示を鑑賞。 Temple bar周辺には本当に…

産むひと

友人の初個展にお邪魔した。 三部作で構成されており、仲々の見応え。 彼女の感性に深く共感。 人間の表にあるもの、明るく輝かしいものより、 裏にある弱さ、悲しみ、アイロニーの方に「美」や「真実」を感じ、 寧ろそちらを愛してゆくのだ、という強い決意…

吟遊写真家

言葉が止まってしまう時と、せき止めるのが難しく音楽の様に、溢れる時と…。 感動しないと、言葉は止まりがち。 それでも発言を続けていく事、大切。 感動のない時の言葉はどこか愚痴っぽかったり…。そんな時の自分の言葉は嫌いだけれど、 自分の言葉で意見…

Untitled

こもる。 と言うと、何だかマイナスのイメージだが、 実は何より派手な活動だったりする。 こもる、という「勢い」を取り戻しているとも言える。 こもりながらも自分の心の声を精一杯聴いて、それに忠実に生きていたら、 心惹かれる世界への視界は、常に開か…

陰転じて陽生ず

阪急うめだ本店で開催中の展覧会に行ってきた。 実は自分が、被写体としてひっそり加担させて頂いている。 黒と白のコントラストが美しい。 作家の白は、まるで陰(黒)が転じた様な深い陽(白)。その逆も然り。 花弁に施されている銀箔が、自分の顔にも…。 ド…

Future?

ようやく。 映画「ザ・フューチャー」が、2月に公開される。 残寒の中に、小さい春を見つけた時の様な、 ほっこりとした、嬉しい知らせ。 ミランダ・ジュライ。 同い年で近い世代感を持つ彼女に、勝手ではあるが親近感を持ってしまっている。 2〜3号前の「…

マウリッツハイス美術館展など

先日「マウリッツハイス美術館展」に行った。 陳列が、風景画、歴史画(物語画)、肖像画(頭部習作)、静物画、風俗画と括られ、カテゴライズされており、大変観やすい展覧会だった。 ヨハネス・フェルメール「真珠の首飾りの少女」。この展覧会の目玉とされる…

改悛

祈る様な気持ちで票を投じたのだが・・・。 此処は天上ではないと知るからだろうか。 この痛恨さは何?。 先日、「エルグレコ展」を観て来た。 「無原罪のお宿り」。重力からの解放、上昇を感じさせる構図。 「改悛」する聖人の祭壇画が多く、救いを求める人々…

a lily

つい先日。盛暑盛りの神戸で友人と会った。 待ち合わせの場所に現れた彼女は、女性としては開花前の年齢ながら相変わらず大人びており、同性ながらどきどきしてしまったりする。 また、同じ女性として妹のように心配な存在であったりもする。 地下にある趣味…

考察など

この所の緊張を強いられる不規則な生活と、暑さで、眠れない日が続いている。 人様と接し、しかも目線を頂く仕事のはしくれに従事している以上、美容の為にも十分な睡眠を確保したいと思う。 私はロングスリーパーで、且つ睡眠が不安定になり易いので、睡眠…